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【アナザー】神父ルート【ルート】

――――始めに。


この物語は『セブンズキス』の正統なる続編ニダ。
これを読む前にまずは『セブンスキス』の人物設定を読むことをお勧めするニダ。
序章【始まりは幸せの星】


☆月○日(日)

――――ゴトンゴトン
「あ゛~~大変だった…………」
自分以外誰もいない車両。
それはなかなかに遊び心そそられるシチュエーションだが今の彼、瀬口浩平(セグチコウヘイ)に騒ぐ気力は無い。
(大体なんで今更クラブフェア?)
瀬口は今の今まで燈光学園でお仕事をしていたのだ。
内容はクラブフェアの手伝い。
チラシを配ったりするだけだがこれがとても疲れる。
なんせ半日以上立ちっぱなしの上に昼飯休憩はたった20分。
ハードワークにもほどがある。
年中無休男も流石に体力が赤ゲージ。

――――とは言っても自業自得だが。
なぜこの仕事が課せられたのかと言えば理由はいつもの通り。
優一郎が美術の授業後に瀬口に紙飛行機を当て、仕返しに瀬口が優一郎の頭に筆箱を投げつけ、キレた優一郎がた筆箱を奪い逃げ出し、瀬口がそれを追いかけ、優一郎を突き飛ばし、その手から離れた筆箱が竜徳先生の顔面ぶち当たった。
その結果、優一郎はクラブフェアの机と椅子出しを、瀬口はクラブフェアのチラシ配りをやることになった。

(次は優一郎の靴に練り消しを入れとくとかにしておこう…………)
まぁ瀬口が懲りないのはいつもの事。
その二週間後に今度は体育祭の準備を手伝うことになるのは別の話。

「あ゛~~足いて~~」
そう言ってつり革で懸垂をしていると、
「ふふっ」
柔らかな、女性の笑い声が聞こえた。


――――ところで彼は一つ勘違いをしていた。
彼は車両に自分しかいないと思っているが、実際にはもう一人乗客がいたのである。
急に恥ずかしくなった瀬口は座席に座り鞄から本を取り出して読み始めた。


――――これは、神父と孤独な少女の出会い。

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非公開コメント

やびゃあ(^ω^;)

練りけし大好きかっ
(゜゜;)\(--;)

No title

GJ!
つーか地味に上手いよな、お前……

ふつうにおもすれーな

個人的にはヒロインが別の奴と…とか一番ダメなシチュだからちょっと苦しいんだが
まあ、うん、がんばれ
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しなび。

Author:しなび。
なんていうか、もうどうにでもなーれ☆

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面白そうだから入れてみた。今日のカードはこれっ!
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