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【キリ番GET!】神父ルート11【8850】

ひっさびさ(三ヶ月ぶり)の神父ルート更新ダゼ。
政経はいけたが英語オワタ\(^o^)/
もっとNUGA-CELおもしれー
どうでもいいけどこのブログってルビとかふれないのかな?
 放課後前の開放的な時間。
ようやく長い長い授業が終わった。
正直昼飯後に現代文数字と続かれると非常に辛く、秋の静かな風についうつらうつらと船を漕いでしまっても責められまい。
(てかクラスの男子の半分以上が寝てるってのは一種の学級崩壊じゃないのか…………?まぁ文系だしな)
などと思っている内に帰りのLHRも終わり、机を運ぶ者や急いで部活に向かう者が右往左往している。
そんな中をバックを肩に掛け廊下を独りで歩く。
何故独りかというと優一郎とエクセルのアホは教室の掃除だからだ。
何時も通りエクセルがゴミ捨てだろうから先に部室に行くことにした。
なんだか凄く静かに感じる。


 さて。
余談だが、燈光学園の校舎は俯瞰するとHの形に見える。
右側の縦線にあたる建物が一般教室が並び、左の棟には芸術・部活棟という名前が着いている通りに芸術科や文化部の為の教室が並んでいる。
芸術・部活棟は二階の真ん中らへんにある2―8から比較的通いやすい場所にあると言えるだろう。
真ん中は勿論渡り廊下だ。
文化部の中にはデュエル部も含まれ、場所は三階の一番端にあるという。
廊下にはやはり多くの生徒が歩いているが、彼らの話題は来月に迫った文化祭が主なようだった。

「……でさ、出し物なかなか作れなくてさ……」
「え~?文化祭に彼氏連れてくるの?」
「腹減った…………」
「明日雑誌の発売日だっけ?」

うん、いい具合に混沌としている。
辺りの会話に耳をすませながら歩く。
三階に上がる階段を昇ると人がこれっぽっちもいない。
長い廊下の途中にあるのはトイレや教室くらい。
しかし教室はどれも明かりはついておらず人がいる気配はこれっぽっちもない。
この季節特有の低い陽の光がまた淋しげな雰囲気をかもしだしている。
作業の音や生徒の話し声の流れてくる窓からは秋冷の風が入り込んでくる。
つい最近まで暑い暑いと思っていたらもう長袖が恋しくなってきた。
そういえば、と思う。
今年の夏も色々あった。
公園での大ドロケイ(もしくはケイドロ)大会。
継色商店街での盆踊り。
そして――――そして、あるクラスメートの入院とそれに纏わるお伽噺。
本当に色々あった。
来年は今年ほど遊興にうつつを抜かすことは出来ないだろう。
なにせ受験生。
いくら燈光学園が大学付属高校だからと言っても大学入試はあるしもしかしたら志望が変わるかもしれない。
――――だからこそ。
目の前の出来事を一つ一つ堪能していこう。
――――最期の時に、後悔しないように。
夏に再会した信天翁(アルバトロス)は三年ほど昔に、こう言った。
『あんたは馬鹿なんだから一度に二つ以上の事は考えないほうがいいの。一つ終わらせてまた一つ。判ったわね。それじゃ最初に晩御飯。次は風呂沸かして。あ、あとそれが終わったら布団しいといてね~~』
ただ単に家事を押し付けたかっただけかも知れないが、確かにその通りだ。
やることはいっぱいある。
やりたくないこともいっぱいある。
でも、やらなければ話(ストーリー)は進まないのだ。
「よし」
気合いを入れるように頬を軽く叩く。
「まずはデュエル部だな。で次は文化祭!それが終わったら後期中間だ!…………勉強したくねー」
バッグを肩に掛け直し、足取りは大地にしっかりと立つように強く、歩き始めた。


 デュエル部に近づくにつれて人気が無くなっていき、最果てまで着くと声すら届かなくなった。
頭上には『家庭科準備室』とあり、扉にはシンプルに『デュエル部』とだけ書いてある。
結構昔に書かれたのかとても色褪せて見える。
とりあえずノックを二、三回。



……

………

…………

返事がない。
試しにドアノブを捻ってみるとあっさりあいた。
「お邪魔します…………」
と小心者らしく小声で囁きながら中に入る。
部屋は普通の教室の半分程度のスペースで、真ん中にいわゆる会議用の長机が二つくっついて置いてあり、それに合わせるようにパイプ椅子が四つ。
その背中に授業などで使う資料が入っているのだろうか、天井まで届くほどのスチール棚が設置してある。
机の上には何も置いてなく、一つの椅子の上に女子用のバッグが置いてある(我等が燈光学園は、男子と女子でバッグの大きさが違う)。
先輩は皆引退したと言うのは聞いているので、恐らくこのバッグは友子ちゃんのものだろう。
いわゆるお花を摘みにいったのか、忘れ物を取りにいったのか。
どちらにせよ数分たらずで戻ってくるだろう。
バッグを床に置き、椅子に腰掛ける。
そして本を取ろうと手を伸ばしたところ、あることに気がついた。
(なん……だと……)
バッグの外ポケットには花粉症持ちには必須のティッシュが数個。
そういえば。
LHRの時に教科書ノートを整理するために机の中に入れた記憶はあるのだが、バッグに仕舞った記憶はない。
どうにも今日はよく物を忘れる日だ。
読書は諦めて代わりに何となくバッグに手を突っ込んでみる。
手に当たった物を適当に取り出してみると、それは財布だった。
何か面白いものは入ってないかな、と思って逆さまにしてみると一枚のカードが落ちてきた。
青い枠、硬質的な触り心地。
バスカードだった。

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(*´ω`*)<この顔文字は流行る

8850はキリ番なのか?

それに、アホとかつけるんじゃあない!

更新乙。

ルビは振れないね。やるなら()で後ろにつけるくらいしかないかな。

まあ、それだとなんていうか微妙な感じになるけど。

キリ番GET!!【8888】

8888番GET!!

――教えてやる。これが、キリ番を踏むっていうことだ。
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しなび。

Author:しなび。
なんていうか、もうどうにでもなーれ☆

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面白そうだから入れてみた。今日のカードはこれっ!
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