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SeventhKiss~セブンスキス~ ⑬

珍しく宣言通りに書いてやるぜベイベー
至上最短記録なんじゃないか?前回から空いた時間
燈光学園

瀬口「おう、おはようお二人さん。今日は珍しく早かったな」
折華「おはようございます。瀬口さん」
優一郎「今日は登校中に電波女にぶつかるようなこともなかったしな……。たまにはこんな日もあるさ」
瀬口「昨日はあれからどうしたんだ?友子ちゃ……梨木さんと親睦でも深めたか?」
優一郎「ああ、二人でカードショップなんか回ってみたよ」
瀬口「本当に親睦深めてたのか!なんで俺にはあの仕打ちでお前は二人きりでデート……俺、そんなに嫌われるようなことしたか?そしてお前はなんでそんなに懐かれているんだ……」
折華「梨木さん……ですか?」

そういえば、折華と友子ちゃんは面識が無いんだよな

優一郎「ああ、この前知り合ってな。昨日瀬口とエクセルと三人で行ったカードの大会で偶然また会ったんだ」
瀬口「一個下の女の子だよ。ったく、どうやってこう次から次へと女の子の知り合いばっかり作ってるんだか……」
優一郎「人聞きが悪いことを言うな!狙って女の子の知り合いだけ作ってるみたいじゃないか」

実際男の知り合いより女の子の知り合いのほうが多いけどな……

折華「距離が縮まるどころかライバルばかり増えていく……。これは作戦の練り直しが必要なのかもしれません……」
優一郎「ん?なんだ?折華」
折華「いえ、なんでもありませんよ?」
瀬口「同情するぜ日差。コイツの朴念仁は並のレベルじゃないからな……」

舞「鈍感な人は……好きじゃない……」
優一郎「っ!いたのか舞。驚かせないでくれ」
舞「……ずっと後ろにいた……。おはよう……」

全然、気付いてなかった……
というか、それなら声をかけてくれよ!

優一郎「ああ、おはよう」
折華「おはようございます」
舞「おるか、どうする……?」
折華「優一郎さんのこと、ですよね?」
舞「このままじゃ……ゆーいちろーは、絶対に気づかない……」
折華「そうですね。ちょっとそっちでお話しましょう」

優一郎「どうしたんだろ?あの二人」
瀬口「お前がそんなだから色々と大変みたいだな」
優一郎「?」

俺がどうだって言うんだ?
ダメだ、さっぱりわからん

瀬口「うわ……これは流石に引くレベルだな……」
優一郎「人の思考を読むんじゃねぇよ!」
山垣「オイ、ちょっといいか?」
瀬口「山垣!どうした?まさか……アレか?アレなのか!?」
山垣「ふっ……こっちへ来な」

こいつが、昨日話に出したフェルナンデス。もとい、山垣正だ
見た目はただの不良にしか見えないが、ある理由から学園中の男子に尊敬されている
もちろん俺と瀬口も同じだ。それどころか、俺たちは特に山垣と仲がいいと言えるだろう

山垣「ほらよ、コイツが今回の分だ」
瀬口「うぉおおおおおお!?コ、コレ、今じゃもう手に入らないって言われてる、伝説のう○ねこエロ同人誌!マジかよ!愛してるぜフェルナンデス!」
優一郎「お!Hで綺麗なお姉さんの新刊じゃん!いつもありがとよ、頼りにしてるぜ?フェルナンデス」

と、この通り
こいつが学園中の男子に尊敬されている理由は、このエロへのひたむきな情熱と、自分の収集物を惜しげもなく貸し出す心の広さにある
元々、見た目のイメージだけで、燈光の狂犬なんて呼ばれていたが、このエロ情熱が発覚してからの本人の発言、「俺のモノはフェルナンデスレベルだ」(意味はわからない)によって、燈光の狂犬と書いて、とうこうのフェルナンデスと読むようになった
それで、燈光中の男子生徒から、敬意を込めて、フェルナンデスと呼ばれるようになったってわけだ

ちなみに、俺と瀬口は去年、不良と思い込まれて恐れられていた、まだ狂犬だった頃の山垣が、川沿いに落ちていたエロ本を少年のように澄んだ目で見ているのを発見してからの付き合いだ
それ以来、新しく入手したブツは、真っ先に俺と瀬口に見せてくれている

山垣「それだけでいいのか?なら、俺は行くぜ。俺を待ってる奴らが、まだまだたくさんいるんでな」
瀬口「流石だぜ!フェルナンデスの名は伊達じゃないな!!」
優一郎「俺は一生お前に着いて行くぞ!フェルナンデス!!」
山垣「大げさだ。エロは、全ての男に平等にあるものだからな」
優一郎・瀬口「「フェルナンデスゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」」

ああ、漢だ。真の漢だよお前は……

折華「山垣さんと一緒にいる時の二人は本当に生き生きしていますね……」
舞「仕方ない……男は単純……」
エクセル「あれが燈光の狂犬……。想像以上ね!」
折華「あら、エクセルさん。おはようございます」
舞「……おはよう」
エクセル「おはよっ。朝からアニメ見てたらギリギリになっちゃった。はぁ……あたしもあんな妹達が欲しいわ……」
舞「……ずいぶん古いアニメ……」
エクセル「いいじゃない。気になったんだから!気になったものは全部見てみるのがあたしの信条なの!……と、言うわけで……」

エクセル「その同人誌、あたしにも見せなさい瀬口!!」
瀬口「げえっ、エクセル!」
エクセル「何よその反応、気に食わないわね。いいから、早く出しなさいよ、さっきの同人誌!」
瀬口「な、なんのことやら……?」
エクセル「黙れ、早く出せ」
瀬口「はっ!伝説のうみ○こエロ同人誌でございます……」
エクセル「うむ、ごくろう。これ読んでみたかったのよねー」
優一郎「あ、エクセル、それ読み終わったら貸してくれ。俺も読んでみたい」
エクセル「いいわよ、待ってなさい」
瀬口「オ レ の だ ! !」
優一郎「いや、フェルナンデスのだろ」
瀬口「いや、そうだけど!そういう意味じゃなくて!!」
エクセル「うるさい!今読んでるんだから黙りなさい!!」
瀬口「はい……すみませんでした……」
折華「いくらなんでも朝からHな本はどうかと……」
舞「えくせるは……羞恥心がない……?」
エクセル「失礼過ぎるわよ?!」
優一郎「いや、そう言われても仕方ないだろ……。まさかいきなり読み出すとは思わなかったぞ」
エクセル「アンタが早く読んで貸せって言ったんじゃない」
優一郎「読み終わったら貸してくれとはいったが、今すぐ読めとは言って無いぞ!?」
エクセル「何よ。今読めばすぐに貸せるんだからいいじゃない」
優一郎「だからってお前な……教室だぞここ。女の子がそんなモン読む場所か?」
エクセル「気にしすぎよ。女子だってこれくらい読むわ」
優一郎「読むのはいいとしても時と場所の話だよ!今、朝、教室。こんなに読むのに適さない場所もそうないっての!」
瀬口「元々は俺が借りたモノなのに……。というか優一郎、なんでエクセルから次に借りる感じになってんだよ!お前自分の分あるじゃん!」
エクセル「黙れ瀬口」
瀬口「ひでぇっ!?」
優一郎「あぁもう!んなこたぁ今はどうでもいいだろ!」
瀬口「うぅ……あれ?さりげなく次に借りる気満々じゃね?」
優一郎「とにかく!早く貸してくれ」
エクセル「OK!任せなさい」
瀬口「あれ?何その流れ?おかしくね?」

リュウトク「おかしいのはお前らだ……。周り見ろ周り」
優・瀬・エ「「「え……?」」」

舞(着席済)「……時間」
折華(着席済)「すごい盛り上がりっぷりでしたよね……時計が見えなくなるくらい」
和美「はぁ……これだから男ってのは……って、エクセルさんもいるのよね……」

リュウトク「まぁ、確かにお前らは思春期真っ只中だし、そういう本に興味があるのはわかる。だが、学校に持ってくるどころか、HRに来た先生も無視して朝からその盛り上がりはちょっとばかりやりすぎだよなぁ?」
リュウトク「大体エクセル、お前は女子生徒だろうが……俺はこれまで色々な生徒を見てきたが、流石に転校してきてそう時間も経ってないってのに、朝からエロ本読んでる女子生徒は初めて見たぞ……」
エクセル「違うんです先生!これは、瀬口があたしに、無理やり読めって言って……」
瀬口「はぁ!?」
エクセル「本当は読みたくなんてなかったんですけど、逆らえなくて……」
リュウトク「瀬口……お前、あとで職員室に来い」
瀬口「っちょ、待ってくださいよ!オイ優一郎、お前から真実を言ってやってくれ」
優一郎「エクセル、だから無理せずにいいって言ったじゃないか。俺に任せてくれたら、瀬口くらいどうにかしてやれたのに」
エクセル「ごめんなさい……アナタに迷惑がかかると思ったから……」
優一郎「迷惑なんかじゃないさ。嫌なら嫌だってちゃんと言えばいいんだよ」
瀬口「え?何その無駄なチームワーク」
リュウトク「はぁ、もういい、さっさと席に着け。瀬口は廊下に立ってろ」
瀬口「初めて本当に聞いた!実在したんだ!廊下に立ってろって!!」
リュウトク「俺はこれまで色々な生徒を見てきたが、リアルに廊下に立たせたのはお前が初めてだ。光栄に思うんだな」
瀬口「いやっ、ちょっと!誤解!誤解なんですって先生!!」
リュウトク「これはもちろん没収だ。ほら、渡しなさい」
エクセル「はい、先生。ううっ……こんなモノを無理やり見せるなんて……最低よ」
優一郎「本当に最低な奴だな。瀬口」
瀬口「お、お前ら……覚えとけよ……」

山垣「オイ、瀬口。HR終わったらちょっと面貸せ」
瀬口「いや、待ってくれよ山垣!あれが没収されたのは俺のせいじゃ――」
山垣「知ってるか?あの同人誌の価値を……?後で教えてやるよ……体に直接な」
瀬口「ヒィィイイイイイ!?」

エクセル「ナイスアシストよ、優一郎」
優一郎「俺は結局読めなかったけどな……」

折華「本当に、瀬口さんの扱いって……」
舞「これだけの目にあっても……どうせすぐ……復活する」



なげー……
ひたすらなげー……

終わり終わり!
フェルナンデス初登場おめでとう

なんか色々酷いことになったけど、まぁその、それがセブキスクオリティってことで一つ!
瀬口の扱いもすごい勢いで酷くなって行くけど、エクセルもどんどんヒロインらしくなくなっていくような……
気のせいだね♪きっと

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乙ー。

瀬口の扱いはもっと酷く出来ると思うよ! 色々と!

あとエクセルがヒロインらしくなくなっていくなら、舞をヒロインとは思えない行動をさせて、相対的に上げればいいんじゃないかな☆

そういえば、地味にリュウトクもかなり久しぶりだよな?

No title

なんか、「お試し彼女……やってみない?」とか、文化祭の劇で「徹夜練習よ!」的な展開になって、急接近してゆーいちろーがエクセルの女の子っぽさに気付くとか。

そんなかほりがする。

No title

おつでーす

いやぁ面白いねほんと
フェルナンデスの怒ってる顔が目に浮かぶよw

エクセルはあれはあれでいいと思うけどねw
プロフィール

しなび。

Author:しなび。
なんていうか、もうどうにでもなーれ☆

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面白そうだから入れてみた。今日のカードはこれっ!
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