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思い付きコラム第1弾:【SW】教義と人

お待たせしたかな?
コラム第一弾を載せておく。
ソードワールドの設定から引き出している部分もあるから、
そこを分かって読んでほしい。
ま、MMR的な与太話と思ってくれ。









ソードワールドの世界「ラクシア」と我々の世界。
さまざまな違いがあるのは当然だが、一番大きな違いとは何か?


"魔術があること"、確かにそれもそうだ。
ただ、俺の中では魔術と科学にあまり大差がない、となっている。


その理由は魔術が科学の失敗作であるからとか、
たとえあるとしても、
どちらも「法則」の域を出ないから、
どちらも「技術」であるからとかあるが、
それについてはまたいつかにでも。


無駄なもの諸々を割と省いて結論から言うと、
「神がいる」ということが最大の違いなのだと思う。


ラクシアの神は日本神話やインド、中国神話に近い。
「剣」が世界を作り、「剣」に触れたものが「神」になる。
・・・・・・正確には「神族」だが。

まぁ、「天帝」が混沌に名をつけて万物に万物との境界を生み出し、
「天帝」が持つ「命名」の力を手に入れれば「神」になる、
と符合させるとそうなる。
・・・・・・あくまで符合だぞ。


ところで、「神」が人に干渉するのはいつか?
アニミズムでは万物に神が宿り、人々の生活と密接に結びついているが、
それは「神」= 現象、法則 なので考えない。
ここでの「神」とはその法則を作った側の存在のことだ。

詳しい説明はここではしないが、
「神」は世界を創ったら一部の例外中の例外を除いて、
死ぬまで人の自由にさせる。
死んだってしばらくは放ったままの「神」もいるし、
"「神」を試してはならない"という言葉もあるほどだ。


だが「神族」は全く違う。
神官がその加護、例えばフォース等を使い、
「剣」の複製が「神」の創ったものとして残っているし、
果てはリプレイなどで幼子として存在していたり裏で糸を引いていたりと
こちらの世界で考えると滅茶苦茶も良い所である。


ここまで書いて何を伝えたいのかというと、
「ラクシア」では「神族」を観測できるということで、
同時にそれは力強い信仰に繋がるということだ。


現代では「俺、神は信じてないぜ」
という外国人の若者(生活に組まれる習慣、挙げるなら葬式等はともかく)や、
本来世界を創ってくれた「神」の栄光を知るために、
世界の成り立ちを研究してきた科学が「神」とは真逆とされたりしている。


それはさておき、「神」の干渉における例外中の例外について話そう。
いきなり言えば預言者たちのことだ。
モーセ、キリスト(彼は救世の神の子とされるが)、ムハンマド等がそれにあたる。
どんな言を預けられたのか、今は置いておくとして、
その言こそが教義なのだということを分かってほしい。


しかし、例え「神」でも人々に「真実」を「伝える」ことは出来なかった。
まぁ、しなかっただけなのかも知れないが。
ともかく、全ては人が伝えようとする時に情報とならなければならない。


情報として存在してしまえばそこに万の解釈が生まれてしまう。
その結果は歴史をみればハッキリ分かるのだ。
ユダヤ教の教義における多神教徒との接触が原因の純粋性の欠如。
キリスト教のローマ・カトリック、ギリシア、プロテスタントへの分裂。
イスラム教のスンニ派とシーア派が起こす衝突。
現代でも争いが続いているのを見ればその影響は歴然としている。


そして「ラクシア」ではどうなるのか?
それこそが本題だ。


ここからは俺の考えた一例として受け取ってくれ。

「ラクシア」で一番大きなくくりの争いと言えばすぐに分かる。
蛮族と人族のそれだ。

一方で、ライフォス信仰では「調和」、
つまり複数のものがバランス良くあることを第一としているが、
蛮族への態度は敵対的と言って良い。


しかし「調和」はあくまで教義の情報としてあるだけで、
たとえライフォスの意思に沿っていようがその態度も「その調和」も多数派であるに過ぎない。


さらに一方で、ソードワールドのエネミーデータに悪徳神官的なデータがある。
教義の拡大解釈により自らを潤そうというのだ。
突き詰めて言えば、このような少数派の存在が争いの火種、
英雄の生まれる状況を作り出すもの達と思われる。


では、考えてみよう。
例えば、ライフォス信者にこの争いの現状を嘆くものがいたら?
例えば、争いをもう永劫に収まらぬものと考えていたら?
例えば、"それでも「教義」の達成を諦めきれなかったら"?

これ以上は言わないが、まぁ分かってくれたと思う。


この「ラクシア」には長寿の種も多くいる。
その設定は大きく役立つものだ。
思想を短い寿命の種が長引かせるには組織が必要であるが、
これなら目的は個人で持ち、組織を利用するという手も使えて、
こういうことに限らず、非常にロングタームな計画を設定することができる。


教義の解釈以外にも思想は多くある。
まぁ、まずは教義と人の関係によって起こる事、
想像していただけるだろうか?


レイン

テーマ : 文明・文化&思想
ジャンル : 学問・文化・芸術

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非公開コメント

下手に内容について突っ込むと、俺のアホさが露呈するんで、突っ込まないよ!

レインの徳性ある者云々、ってこういうことだったのか。すげえ。

ていうか何、この地味に豊富な知識。君、実は文系だろ。

知力11には難しすぎる話だった

何故文系に来なかったし!

そういやなんかの本で大きな宗教は最大公約数だってあったけど、それみたいな感じなのかな
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しなび。

Author:しなび。
なんていうか、もうどうにでもなーれ☆

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