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SeventhKiss~セブンスキス~ SP クリスマス記念

また一日遅れだけどな!

ちなみに今回は微木が書いたならとかなんの関係もなく、元々書く気だったんだけど昨日は眠くてすぐ寝ちゃっただけなのだ

あと今回めっちゃ長い!書いてる間に日付またいじゃったもんだって二日遅れだもんだって
過去最長です
では、お楽しみあれ

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

優一郎「……」

リアルじゃ2,3日ほど遅いがメリークリスマス。宮間優一郎だ。
今日、12月24日。いわゆるクリスマスイブ、俺や折華達いつものメンバーでエクセルの家に集まってクリスマスパーティをやってきた。
で、夜になって解散してから自分の家に帰ってきたわけだが……

ナメピュロス「うん?どうしたんだい?優一郎。ああ、この帽子かい?似合っていないかな?」

この通り、俺の部屋には何故かサンタルック(顔しかないので帽子だけだが)のナメピュロスが待ち構えていた。

優一郎「いや、その帽子のことはいい。クリスマスイブだし、決して似合ってないってわけでもない。ああ、それは置いておこう。そんなことよりナメピュロス、お前……」
「なんで現実世界にいるんだよ!!いや、確かにな?これまでもSP回の時は現実にまで干渉してきた。だからそれはいいとしよう。そこまでは許せる。しかしお前本人が夢でなく現実世界で登場するってのはいくらなんでも予想していなかったぞ!」
ナメピュロス「ああ、そんなことか。君もいい加減慣れたらどうだい?いいかい、優一郎。SPの時は基本全てフリーダム。夢の中の神が現実世界に干渉してこようとキャラが崩壊していようとメタ発言連発しようと本編とは一切関係ないのさ。だから君も、いい加減慣れて、むしろこの状況を楽しむといい。SP回ほど楽で、楽しいものはないよ?作者にとっても」
優一郎「いくらなんでもありだからといってメタ発言しすぎだ。まぁいい、それで?何のようだ、ナメピュロス。何の用も無しに出てきたわけじゃないんだろう?」
ナメピュロス「ふむ、優一郎、君はさっきまでクリスマスパーティに参加していたわけだが、せっかくのクリスマスだというのにしていなかったイベントがあるだろう」
優一郎「ん?なんのことだ?ちゃんとケーキも食ったぞ」

……今更ながらどこで見ているんだろう。俺のプライベートはこの濃い顔の神に筒抜けなのか?

ナメピュロス「違うさ。プレゼント交換だよ。あろうことか優一郎、君は一方的に貰うだけだったじゃないか」
優一郎「ああ、そのことか……。いや、まさかプレゼントなんて用意してくれているとは思わなくてな。俺のほうはまったく準備してなかったんだよ」
ナメピュロス「まったく、君はいつになったら周りから自分がどういう風に見られているのか意識をだね。……いや、今言ってもどうしようもないか。とにかく、だ」
「今日こうして君の前に現れたのは、一方的にプレゼントを貰ってしまった君の、彼女達へのお返しに力を貸すためさ」
優一郎「お返し、か。力を貸すって、具体的に何をしてくれるって言うんだ?」
ナメピュロス「一時的に、僕の力を君に貸し与えてあげるのさ。前にも言ったね?君には人を幸せにする力があると。一晩の間、君のその力に僕が方向性を与えてあげよう」
優一郎「お前は具体的という言葉の意味を知らないのか?」
ナメピュロス「ふぅ、少しは待ちたまえ。短期は損気だよ、優一郎。つまりね、今晩君は、相手を幸せに出来ると君が判断したものを、僕の力を使って作り出すことができるというわけさ。それを寝ている間に置いていけばいい。そう、まさにサンタクロースのようにね」
優一郎「あー、要するに、これからみんなの家に行って、枕元に俺がそいつを幸せにできると思ったものを神の力だかなんだかで作って置いてこいってことか。相変わらずめちゃくちゃなことを言うな、お前は」
ナメピュロス「ふふ、別に悪くはないだろう?むしろ君はこんな時期までみんなを待たせているんだから、それくらいしたっていいんじゃないかい?ああ、移動のことなら心配しなくていい。僕が送ってあげるさ」
優一郎「ふぅ……ま、そうだな。一方的に貰ったまんまってのもあれだし、ありがたくやらせてもらうよ。……ところで、送るってことは、お前も付いてくるのか?」
ナメピュロス「そうさせてもらうよ。せっかくこっちの世界に来たわけだし、それにここからずっと君一人のターンじゃつまらないじゃないか」
優一郎「……もう俺は突っ込まんぞ、とにかく!そういうことなら、行くぞナメピュロス」
ナメピュロス「ふふふ、今回のSPは僕回だよ。お楽しみに!」

……そうなのか?


・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

Case1 日差折華

ナメピュロス「さて、ついたよ」
優一郎「ああ、見ればわかるよ。隣だからな
ナメピュロス「ふふ、隣の家に住んでいて、朝起こしに来てくれたり弁当を作ってくれる幼馴染か。ベタというかベタ過ぎて最近はむしろ漫画やアニメでもまったく見なくなったような理想的な女の子じゃないか」
優一郎「その発言にも突っ込みたいが、それより突っ込みたいものがあるんだけどいいか?」
ナメピュロス「うん?なんだい?」
優一郎「いや、なんだよこのトナカイそり!さっきドヤ顔で出した時は確かにすげぇと思ったけど、なんで真隣の家に来るのに使ったんだよ!いらねぇよ!歩いてこれるよ!てかむしろ邪魔だよ!!」
ナメピュロス「ふぅ、まったく、君は本当に一々細かいことを気にするね。ほら、そんなことよりさっさと中へ入るよ」
優一郎「な、納得行かねぇ……。あぁもういい!んで?鍵はどうするんだよ」
ナメピュロス「鍵、かい?ふふ、こんなもの神である僕にとってはあってもなくても同じようなものさ。喰らえ!ノッカーボ――」
優一郎「壊すのかよ!!止めんか!てかなんでソード○ールド規準!?」
ナメピュロス「ちょっとした冗談じゃないか。ほら、入るよ優一郎。静かにね」
優一郎「な、納得行かねぇ……。当たり前のように鍵開けてるし……」


ナメピュロス「と、言うわけで折華君の寝室だ。ほら、優一郎、何をプレゼントするんだい?」
優一郎「って、いきなり言われてもな。折華の欲しいもの、ねぇ。うぅむ……」
ナメピュロス「まったく……君はいつもあんなに一緒にいるくせに、彼女が欲しいものも理解していないのかい?」
優一郎「何か、欲しいもののヒントになるようなものは……」
ナメピュロス「こらこら、寝ている乙女の部屋を勝手にジロジロ見るものじゃ……おや?これは……」
優一郎「ん?何か見つけたのか?ナメピュロス。それは……写真、か?」
ナメピュロス「おっと、人の机に飾ってあるものを勝手に見るものじゃないよ」
優一郎「いやお前今見てなかった!?」
ナメピュロス「とにかく!折華君なら、君からのプレゼントであるということがわかれば、どんなものでも嬉しいと思うよ。こんな写真が机に飾ってあるくらいだからね……

なんだ?最後のほうがよく聞こえなかったぞ?

優一郎「そんなもんかね」
ナメピュロス「そういえば、君は彼女に何を貰ったんだい?」
優一郎「ん?見てたんじゃないのか?」
ナメピュロス「残念ながら、君が体験したことが全て完璧にわからうと言うわけでもないのさ」
優一郎「手袋だったよ。わざわざ編んできてくれたらしい」
ナメピュロス「手編みで渡してもまったく意識してもらえていないわけか。いや、本当に同情するよ。折華君」
優一郎「?」
ナメピュロス「いやいや、こっちのことだよ。そうだね、それなら、こちらからも手袋でいいんじゃないかい?」
優一郎「手袋か。だが、折華はもう手袋なら持っていたはずだけど……」
ナメピュロス「言っただろう?君から貰えるということに意味があるんだよ優一郎。一緒にメッセージカードでも添えておくといい」
優一郎「そういうことなら……えーと?思い浮かべるだけでいいのか?」
ナメピュロス「その通り。さぁ、やってみたまえ」

手袋、手袋ねぇ……
折華に似合いそうなのっていうと……こんな感じか?

優一郎「ん、これでどうだ」
ナメピュロス「へぇ、中々いいセンスじゃないか。問題ないと思うよ。それじゃ、このカードにメッセージを添えるといい」
優一郎「どこに持ってたんだ……って今更か。よし、書けたぞ」
ナメピュロス「それじゃあそれを折華君の机の上にでも置いておいてあげたまえ。さあ、次の家へ行こう。……しかし、驚くだろうね、折華君も。何せ……」
「目を覚ましたら優一郎からのメッセージが添えられた物が置いてあるということは、寝ている間に優一郎が部屋の中に入ってきたということなんだから
優一郎「あ!
ナメピュロス「それでは、次の家に行くよ。僕に掴まるんだ優一郎」
優一郎「待て!変えさせてくれ!これはまずいって!」
ナメピュロス「今更何を言っているんだい?起きたら枕元に何か置いてある時点で怪奇現象なんだから、理由が説明できる今の状況のほうがよほどマシというものさ。それじゃあ行くよ……テレポート!」
優一郎「なんだその理屈!っていや、テレポート!?そんなことできたの!?というかそれなら、そりの存在意義は!?意義は!?意義は!?





Case2 エクセル=メルセデス=ハヤミ

ナメピュロス「さて、エクセル君の寝室だ」
優一郎「玄関通る必要すらないじゃねぇか!!」
ナメピュロス「しかし、漫画やゲームがずいぶんたくさんある部屋だねぇ」
優一郎「こいつにプレゼントするなら、やっぱりこういう系統のものなんだろうな」
ナメピュロス「おや?あれは……」
優一郎「どうした?」
ナメピュロス「ほら、枕元を見るといい。靴下が吊ってある」
優一郎「高校生でサンタさん信じてる!!」
ナメピュロス「しかし、どうやら中身はすでに入っているようだね」
優一郎「サンタさんいた!!」
ナメピュロス「靴下の隣に貼ってあるこれは……彼女が欲しいもののリストみたいだね」
優一郎「サンタクロースに催促してる!?リストって、図々しいなオイ」

とは言っても、渡すプレゼントのヒントになるかもしれないな
えーっと、どれどれ……?

【欲しいものリスト:P○3、Xb○x36○、w○i、北斗の剣全巻、筋肉万全巻】

優一郎「夢ねぇえええええええええええええええええ!!サンタさん信じてる奴がお願いする内容かこれ!?とりあえずゲーム機は一種類にしなさい!あとサンタさんが北斗の剣とか筋肉万を運んでる姿はなんか嫌だ!」
ナメピュロス「まだ続きがあるみたいだよ?」

【追記:お願いね。お父さん、お母さん】

優一郎「信じてないのかよ!じゃあやめてやれよ!正体気付いてるのにこんなでかい靴下用意してんじゃねぇよ!」
ナメピュロス「ふむ、しかし、すでに靴下の中身が入っていることを考えたら、ここにあるものはプレゼントできないかな?」
優一郎「いや、いくら金持ちな家でも、ゲーム機三台にその量の漫画は買い与えないだろ……。あー、どれどれ?」

【エクセルへ、すみません、お父さんとお母さんはファミコンは詳しくないので、よくわかりませんが、一つだけ見つけたので入れておきます】

優一郎「手紙入ってる!?いや、あやまる必要ないよお父さんお母さん、娘かなり無茶振りしてるもん!いや、でもゲーム機をファミコンって言っちゃうのはどうかと思うよ!?何この親子の差!?」
ナメピュロス「で、入っていたのはこれだね」
優一郎「なるほどw○iか。いやでもwi○を見つけられたなら近くに○S3やX○oxも……ってこれ○iiじゃないよ!Weeだよ!DVDプレイヤーだよこれ!そりゃ近くに他のファミコ……じゃない、ゲーム機ないわけだよ!」

【でも、漫画のほうはちゃんと見つけてきたのでそれで許してください。ごめんね?お父さん、お母さんより】

優一郎「漫画?ああ、確かにまだ何か入っているけど、そんなにたくさん入ってるようには見えないな……ってこれ、DD北斗の剣じゃん!なんでこんなマイナーなものを見つけて来れるのに普通の北斗の剣は見つけられないんだよ!画風違いすぎるだろ!?」
「で、筋肉万は……いやこれ闘将!!拉麵万じゃん!いや惜しいけど!今度は作者は一緒だし確かにスピンオフだけど、タイトル全然違うじゃん!これ筋肉万知らなきゃ出来ない間違え方だよ!わざとだろ!これ絶対娘の無茶振りでキレた両親がわざとやっただろ!本当はゲーム機も漫画も結構詳しいだろこの両親!!」
ナメピュロス「ほらほら、そんなに大声で突っ込んだら起きてしまうよ?……それで?何をプレゼントするんだい?」
優一郎「なんかもうどっと疲れた……。やっぱり、エクセルには漫画かね」

漫画、漫画と

優一郎「そうだな、これを全巻入れていこう」
ナメピュロス「何にしたんだい?」
優一郎「ふっ……、スパイラル」(キリッ
ナメピュロス「……うん、次に行こうか」







Case3 梨木友子

優一郎「友子ちゃんの部屋か」
ナメピュロス「ふむ、女の子らしい部屋……でもないね」
優一郎「ああ、このカードの山さえなければ、もうちょっと女の子らしいと言えたんだけどな……。って待って!何抱いて寝てるの友子ちゃん!?ぬいぐるみ?これなんのぬいぐるみ!?」
ナメピュロス「何って……マー○ィー君だろう?」
優一郎「○ーフィー君!?え?これ何?なんの生物?」
ナメピュロス「そんなことよりほら、本棚を見ると中々女の子らしい趣味をしているようだよ?」
優一郎「もうお前普通に女の子の部屋眺め回してるよな。いや、俺も人のこと言えないか……。で、どれどれ?」

ヘタレアに、テニスの王様に、白執事?女の子らしい……のか?

優一郎「特別女の子らしいってわけでもないんじゃないか?テニキンなんか普通にジャ○プ漫画だし、白執事は俺も読んでるぞ?」
ナメピュロス「ふふ、乙女には別の視点もあるということさ。さて、そんなことよりプレゼントだが……おや?どうやら、友子君もリストを作ってあるようだよ?」
優一郎「またかよ……。まさか友子ちゃんまで両親に無茶振りしてるなんてことは……」

【求(
サイダードラゴン(陰)
ダーツクリエイター
議事空間
etc...

出(
ホワイト・マジシャン
アウサルの天空龍
自爆大神官
etc...】

優一郎「いやこれカードの交換リストじゃね!?なんでこんなもんが貼り付けてあるの!?」
ナメピュロス「どうするんだい?カードを作ることも不可能ではないよ?」
優一郎「カードを能力で作り出してプレゼントするって言うのは流石に何か違う気がするんだが……」
ナメピュロス「それもそうだね。しかし、それならどうするんだい?」
優一郎「友子ちゃんが喜びそうなものって言ったら……一つしか思いつかん」

やっぱり……これだよなぁ

ナメピュロス「……これは?」
優一郎「アイコンボックス。友子ちゃんのことだしもう食べたんだろうけど、正直これしか思いつかなかった」
ナメピュロス「いや、まぁ……喜ぶだろうね。でも、この量は流石に嫌がらせの域なんじゃないかな……冷めてるし」
優一郎「よ、よし、それじゃあ次へ行こうか、ナメピュロス」






Case4 今井舞

優一郎「舞の部屋か。へぇ、意外と本が多いんだな」
ナメピュロス「どうみても魔法書にしか見えない外装の本も多いけどね」
優一郎「お?鍋があるぞ。料理とか好きなのか?」
ナメピュロス「料理用なら自室にはないと思うけどね。所々溶けてるし」
優一郎「これは……ペット……かな?」
ナメピュロス「普通の女の子は、カエルはペットにしないんじゃないかな?」
優一郎「人形があるじゃないか。やっぱり舞もなんだかんだ言って女の子らしいところあるんだな」
ナメピュロス「どの人形もどこかしら欠損しているけどね」
優一郎「……」
ナメピュロス「……」
優一郎「なぁ、ナメピュロス、俺達は今、入ってはいけない領域に足を踏み入れているんじゃないのか?」
ナメピュロス「ふふ、何を怖がっているんだい?友人なのだろう?ほら、さっさとプレゼントをするがいい。早くここを出たいから……」
優一郎「いやお前も思いっ切り怖がってんじゃねぇか!あ、おい離れるなよ!部屋から出ようとするんじゃねぇ!俺をここに一人きりにしないでくれぇッ!!」

・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

ナメピュロス「さ、さて、ここでこうして震えていても仕方が無い。ほら、とっととプレゼントを置いてくるんだ、優一郎」
優一郎「んなこと言ったって、もう俺にはコイツが欲しがってるものなんか皆目検討もつかねぇよ!」
ナメピュロス「ん?ほら、舞君もベッドのそばに何か貼っているようだよ?」
優一郎「なんでどいつもこいつも都合よく欲しいものが貼ってあるんだ!?いや、まったく役には立ってないけど!」
ナメピュロス「ほ、ほら、見てくるんだ優一郎。僕はここで見守ってるから……」
優一郎「くっ、このヘタレ神め……。わ、わかった、見てくる。見てくるからちゃんとこっち見てろよ?一人で逃げるなよ?絶対だからな!!」

くぅ……な、なんて書いてあるんだよ……
えーと、何々……?

【単眼】


…………
いや、そんな一筆入魂って感じで力強く書かれても……

優一郎「え、えぇい、こうなりゃやけだ!出ろ!単眼でろ!うぉお単眼単眼単眼単眼単眼単眼タンガンタンガンタンガン……」
ナメピュロス「ゆ、優一郎!?どうしたんだい?ちょっと、優一郎!?気をしっかり持つんだ!!」
優一郎「うぉおおおおおお!単眼でてこぉおおおい!!」


ナメピュロス「……」
優一郎「……」
単眼「オイ、喜太郎!オイ、喜太郎!」
ナメピュロス「……単眼?」
優一郎「……多分」
単眼親父「オイ、喜太郎!オイ、喜太――」
優一郎・ナメピュロス「うるせぇえええええええええ!!」
どぐしゃ!

優一郎「ハァ…ハァ……とりあえずコイツ枕元置いてすぐ次行くぞナメピュロス……」
ナメピュロス「ハァ…ハァ…ふふ、りょ、了解だよ優一郎……」







Case5 福嶋渡子

優一郎「ああ!普通の部屋だ!普通の女の子の部屋だ!なんでだろう?同い年の女の子の部屋なんて本当だったら居心地悪くて当然のハズなのにここが天国に感じる……」
ナメピュロス「渡子君なら、変な物を求めることもないだろう。やっと一息つけるという感じだね」
優一郎「いつも同じ態度のお前ですらそんな感想だもんな。どうなってるんだ最近の女子生徒は……」
ナメピュロス「いや、今日見たものを普通と思うべきではないと思うよ……」
優一郎「さて、渡子のプレゼントか……何がいいのかね?渡子なら、ぬいぐるみなんかでも喜びそうだけど……って、また貼ってあるぞ紙!今度はなんだ!なんて書いてあるんだ!?」

【優君】

優一郎「なっ!」
渡子「んん……優…君……えへへ……むにゃむにゃ」
優一郎「っ!?」
ナメピュロス「おやおや、どんな夢を見ているのだか……」

ゆ、油断してた……。今回はここまで女キャラの台詞もなかったし、ラブコメは無しだと思ってたのに……


渡子「優君……私を選んでくれるよね?だって、私が一番優君のことを想っているんだよ?別のクラスになっちゃったけど、いつだって優君のことを考えてる。昔から、ずっと優君のことだけを見ていたの。私がなんでアイドルになったのか知ってる?優君のために、自分を磨こうと思って、優君の自慢の彼女になれるように、こんな仕事をしてるんだよ?本当はね?ファンなんていらないの。私には優君がいれば十分。それなのに、他の人を選ぶなんてないよね?優君は優しいから、色んな女の子に声をかけるけど、本当はそれもダメなんだよ?優君は私だけを見てくれなきゃ。でもね?いいの。だってそんな優君を私は好きになったんだもの。だからね、今は我慢してあげる。だから私の気持ちに答えてね?そうしてくれないと、私、優君のこと……むにゃむにゃ」

優一郎「いや、えぇえええええええええええええ!?こわっ、怖いよ!全然普通じゃないよ!舞の部屋以上の恐怖を感じたよ!」
ナメピュロス「何を言っているんだい?ただの寝言じゃないか。きっと変な夢でも見ているんだよ」
優一郎「だって今の、寝言のクオリティじゃなかったよ!あんなにわざとらしいむにゃむにゃなんて初めて聞いたよ!むしろ恐怖を助長してたよ!!」
ナメピュロス「例えそうだとしたって大丈夫さ、ここはSPの世界。あくまで原作とはなんの関係もない世界だからね」
優一郎「関係なかったとしても、怖すぎて本編でもしばらく顔合わせられないよ!今日一番の衝撃だったよ!水を得た魚だったもの!何がって作者のタイピングが!一回も止まらなかったよ!?あの長台詞一回も止まらずに書ききったよ!?」
ナメピュロス「さぁ、早くプレゼントをしてあげるといい。彼女も待っているよ?」
優一郎「ぐぅ、もう細かく考えてなんてられん……ぬいぐるみ、ぬいぐるみでいこう!」

ぬ、ぬいぐるみ……ダメだ、焦ってうまくイメージできない
ん?なんか急にイメージが沸いてきた?ああもう、なんだかわからないけどこれでいこう!

優一郎「ってマーフ○ー君かよ!」
ナメピュロス「それが彼女へのプレゼントかい?本当にそれで喜ぶのかな?」
優一郎「いや、俺だってこんなもの作る気はなかったんだが……。まぁ、作ってしまったものは仕方ない、わ、渡子~?これをプレゼントするから……静まってくれ」

渡子「えへへ~優君からのプレゼントだぁ……優君の匂いがするぅ……むにゃむにゃ」

優一郎「し、静まったか……?」
ナメピュロス「問題なさそうだね。ところで優一郎、面白いものを見つけたんだけど、これを見てどう思う?」
優一郎「ん?これは、渡子のぬいぐるみの一つ……?って、なんかどこかで見たことあるような顔してるなコイツ……」
ナメピュロス「ああ、恐らくは彼女の自作なんだろうね。君にそっくりだよ、優一郎」
優一郎「……これ、俺か……?」
ナメピュロス「ふむ、驚くほどに似ているね。ああほら、そこに制服バージョンもあるよ。それに、さっき見つけたんだがこのアルバムの君の写真は興味深いことに目線がカメラに向いていないんだ。おや?これは入浴時の――」
優一郎「よし!次へ行こうさっさと行こうちゃっちゃと行こう!いいかナメピュロス?今日、俺たちはここで何も見ていない。OK?」
ナメピュロス「君がそうしたいと言うならそうするまでさ。それなら次へ行くとしようか。しかし、こんなにハッキリと示しても君は答えてあげないのか」
優一郎「示しすぎなんだよ!鈍感だからどうだとかってレベルじゃないだろうこれ!!」
渡子「……いけず……むにゃむにゃ」
優一郎「!?」

ナメピュロス「もう一度言うけど、この世界は本編とは一切関係が無い世界だ。そのことを忘れないで欲しい。これは渡子の暴走ではなく、作者の暴走ということを了承してくれると嬉しいね」









Case6 那田部史香

ナメピュロス「ここは……和室のようだね」
優一郎「そういえば史香の家は剣術道場をやっているって言ってたな。このご時世に」
ナメピュロス「なるほどね、それで、こんな純和風な家に住んでいるわけか」
優一郎「ああ、まさに和風!って感じの家だよな。畳に、障子に、生首に……ってオイィイイ!デュラハン!?デュラハン・マッケイまだあったの!?うわ、また目合った!寝てろよ!」
「それじゃまさか……うわ!いた!馬いたよ!日本庭園に馬いたよ!いや、確かにまぁ和風だけど!馬自体は辛うじて和風といえなくも無いけど!でも日本庭園に馬はいねぇだろ普通!なんで人口滝で水飲んでんだよ!うわ、目合った!寝てろよ!よく見たらなんだあの銅像!?核金!?核金じゃね!?」
「あと冷静に考えたら色々おかしいだろこの部屋!日本刀が飾ってあるのはわかるけどなんで当たり前のようにその隣にマスターソードが刺さってんだよ!雰囲気ぶち壊しだよ!あとその襖の上に付いてる目はなんなの!?そこ弓矢で攻撃したら開くの!?チャララララララランじゃねぇよ!謎だらけだよ!うわ、目合った!寝てろよ!」
ナメピュロス「ほらほら、はしゃいでないで、プレゼントは決めたのかい?」
優一郎「ダメだ……この部屋の景観を壊さずに置けるものが浮かばない……だって元々ぶち壊しだもの。一見純和風なのに全然一貫性が無いもの」
ナメピュロス「困った時は、枕元を見るといい。何か書いた紙が置いてあるから」
優一郎「もう突っ込まんぞ俺は!むしろこの紙は置いてあるのが普通なんだ!折華が珍しかっただけなんだ!そうだ、そうに違いない!」

で、書いてあることは、と

【出番】

優一郎「……切実過ぎる」
ナメピュロス「うん、まぁ……ほら、本編最新話でついに登場したわけだし、これから増えていくんじゃないかな?」
優一郎「さすがに出番をプレゼントすることはできないな……仕方ない。ウイン○ゼロフィギュアも置いておくか」
ナメピュロス「いやなんで!?どうしてその結論に至ったんだい?優一郎。相手が女の子であるということを忘れているんじゃないかい!?」
優一郎「出てこい!フィギュアウイ○グガン○ムゼロ自爆機能付き!」

ナメピュロス「まさか本当に出てくるとはね……」
優一郎「ぶっちゃけ冗談のつもりでした」
ナメピュロス「おかしいね、本人が幸せと感じるものしか作れないはずなんだけど……」
優一郎「やってしまったことは仕方ない。次の家へ……ってうわ!目合ったフィギュアなのに!あれ?なんかこっち見てね?なんか光りだしてね?爆発しそうになってね?や、やべっ早く行くぞナメピュロス!って史香起きてね!?だって今目合ったもん!寝ててよ!お願いだから寝ててよ!やめっそんな目でこっち見ないで!ちょっ、何してんの!?なんでマスターソード引き抜いてんの!?あ、危ないから!こっちこないで!死ぬほど痛いじゃ済まないよ!死ぬよ!マスターだもの!マスターソードだもの!後ろも爆発しそうになってるもの!やめっ来るなぁあああああああああああああ!!」








Case7 瀬口浩平

優一郎「し、死ぬかと思った……」
ナメピュロス「ほら、しっかりするんだ優一郎。ここで最後だよ」
優一郎「ここは……瀬口の部屋か。ん?でも別に、瀬口からは何も貰って無いぞ?」
ナメピュロス「いいかい?この少年はね。君と同じようにパーティに参加していたにも関わらず、何も貰っていないんだよ。どうも、他のみんなは、君へのプレゼントを用意するので手一杯だったようでね」
優一郎「瀬口……お前……」
ナメピュロス「だから、ほら。せめて君から何かプレゼントしてあげたらどうだい?」
優一郎「ああ、そうだな。瀬口、俺はお前の親友だからな……!」
ナメピュロス「さぁ、毎度恒例、欲しいものが書いてあるみたいだよ」
優一郎「どれどれ……」

【愛】

優一郎「……重いなー」
ナメピュロス「これは……どうするべきだろうね」
優一郎「いや、俺に愛を求められてもなぁ……」
ナメピュロス「まぁ、これが彼の望みというのなら、与えてあげればいいんじゃないのかい?」
優一郎「与えるって、どうやってだよ」
ナメピュロス「耳元でささやいてあげればどうだい?愛してるとかなんとか」
優一郎「ふざけんな!断固辞退するぞ。俺にそんな趣味はねぇ!」
ナメピュロス「よく言うよ、前に一度自分からそっちのルートに進んでいたくせに」
優一郎「ぐっ、そ、それは……」
ナメピュロス「ほら、どうせ今回はSP、本編には影響しないんだから、やってしまえばいいじゃないか」
優一郎「他に方法はないんだな?」
ナメピュロス「悪いけど、思いつかないねぇ」

ぐぅうう、今回だけだからな!!

優一郎「あー、なんだ……愛してるぞ、瀬口」

折華「そんなっ!ダメです優一郎さ……夢、ですか?しかしやけにリアルだったような……。おや?この手袋は……?優一郎さんから……?そ、そんなっ!いつの間に私の部屋に!?そ、それじゃあ寝顔を見られて……ッ」
エクセル「あ、アンタ達、やっぱりそういう……って夢か。あっ、お父さん達、買って来てくれたのね!……ってなんじゃこりゃぁああああああ!!わざとか!わざとなのね!?あと何故かこのスパイラルって漫画を見るとイラッとするわ。なんだかすごくドヤッて顔で見られてるような……?」
友子「ふぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!り、リアルBLキタコr……あ、夢でしたか。ん?ジャンクフードの匂いがしますね?って多ッ!いや食べきれますけど!サンタさんはいたんですね!早速ですがいただきます!」
舞「ゆーいちろー攻め……悪くない夢だった……。……?これは……?」
単眼親父「オイ、喜太郎!オイ、喜太郎!」
舞「…………違う」
親父「Oh!MyGod!!」
渡子「へぇ、そうなんだ?優君は私よりも男の子のほうがいいんだぁ?そんな優君にはお仕置き……ってあれれ?夢?というか私は一体何を……?あ、このぬいぐるみ、優君の匂いがする!えへへ、ゆーくーん……」
史香「何をしているのだお前達は!……夢か。私としたことが寝ぼけていたようだな。というか前とキャラ変わりすぎではないか?私。……ん?これは、何かの残骸か?まるでこのあたりで何かが爆発したかのような有様だが……ふむ」

瀬口「……優一郎?お前……」
優一郎「っ!い、いいか瀬口!これは夢だ!いいな?お前は俺から愛をささやかれたりなんかしてないからな?」
瀬口「夢、ああ、そうだよな。現実に、そんな頭だけの変な物体が存在するわけ無いもんな……」
ナメピュロス「む?僕のことかい?おやおや、ずいぶんと失礼なことを言ってくれるじゃないか」
瀬口「夢か、それなら、いいよな。あのな?聞いてくれ、優一郎。俺、お前のこと――」
優一郎「やめろ!聞きたくない!それ以上は絶対聞かないからな!いつかの二の舞はごめんだ!」
瀬口「聞いてくれ優一郎!こんなこと夢でもなきゃ言えないんだからよ!いいか?俺は、いや、俺もお前のことを――」
優一郎「聞こえない聞こえない聞こえない……って待て!俺もってなんだもって!お、俺は別にお前のことなんて――」
瀬口「親友だと思ってるぜ」
優一郎「好きなんかじゃ……って、え?」
瀬口「さっき、お前俺に言ってくれたろ?親友だと思ってるって、勿論、俺もお前のことは親友だと思ってる。だからこれからも、仲良くしていこうぜってことだ。いやーっこんなこと、夢でもなきゃ面と向かって言えねぇっつの」
優一郎「あ、ああ、そうだな。俺とお前は親友だ」
瀬口「へっ、それじゃ、また学校で会おうぜ。しかし俺もまぁよりによって男友達を夢に出さなくてもいいだろうになぁ……」







CaseLast 宮間優一郎

ナメピュロス「ん?どうしたんだい?優一郎、家に着いたよ?」
優一郎「おう、まぁ、その、なんだ」
ナメピュロス「なんだい?言いたいことがあるのなら早く言うといい。僕はそろそろ帰らなければならないからね」
優一郎「今日は、ありがとよ。力を貸してくれて」
ナメピュロス「なんだ、そんなことかい。いいかい?優一郎。僕は、君のためなら力を惜しまないよ。僕はね、君のことを気に入ってるんだ。それに、君なら、きっとこの世界をもっといい方に進めて行くことが出来る。僕はそう信じているよ。だから胸を張るといい。困った時は出来る限りの手助けをしてあげようじゃないか」
優一郎「いまだに俺にそんな自覚はないけど、ま、出来る限りのことはしてみようと思うよ」
ナメピュロス「そうだ優一郎、これを受け取ってくれ」
優一郎「これは……?」
ナメピュロス「何、僕から君へのクリスマスプレゼントさ。今日はクリスマス。神の子が生まれたことを祝う日だよ。それなら、神である僕が、僕を宿している君を祝ってもおかしくはないだろう?」
「さて、さようならだ優一郎。次に会うときはまた夢の中だろうね。この話を読んでくれた君にも感謝を。済まなかったね。二日も遅れてしまって。みんなにも幸せが訪れることを祈っているよ。それでは、よい一日を」


優一郎「……」

メリークリスマス。宮間優一郎だ。
今日、12月25日、クリスマス、俺や折華達いつものメンバーで、どこか遊びにでも行こうと思っていたんだが……

優一郎「俺、寝てねーじゃん!一晩起きてたよ!夜通し突っ込んでたよ!言っとくけど全然綺麗に終わってないからね!?なんかアイツやり遂げた顔で帰ってったけれども!てか、最後に渡されたのアイツが被ってた帽子だからね!?いらねーよ!そりゃ反応に困ってこれは……?とか言うわ!」
「とりあえず寝よう。で、起きたら折華の部屋にあるプレゼントの言い訳考えなくっちゃな。エクセルにスパイラルの感想も聞かなきゃならん。そういえば結局俺、アイコンボックス自分じゃ食べなかったな。友子ちゃん家に残ってるかな?舞には逆らわないようにしよう。あの親父は舞の御眼鏡に叶ったんだろうか。ああ、それと、しばらく渡子とは顔を合わせられる気がしないな……変な夢を見ていただけ……なんだよな?史香は……結局どうなったんだろうか。出会い頭に切りかかられないことを祈るしかないな。瀬口は……親友、か。愛じゃないよな?これは友情ってことでいいんだよな?」
「で、ナメピュロスは……そうだな。どうせあいつとは一蓮托生なんだ。なんだかんだ言っても、俺を助けてくれてるのは確かなわけだしな」

さ、寝よ寝よ。まったく久しぶりにこんなに夜更かししちまったぜ……
何せ、作者なんかこれ、7時間書いてるからな。途中でチャットしてたとはいえ……

これで、俺と愉快な仲間達のクリスマスは終わりだ。
また、本編で会うとしようぜ

……え?正月SP?
……少なくとも今は、考えたくないな

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スパイラル全巻とは……来年はアライヴの方ですね

読んでる途中で盛大に吹いたwwww
どいつもこいつも女の子らしさ皆無だな、おいww


渡子がヤンデレってるのは本編とは全く関係ないんだ……よな?

No title

ヒイロオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!

いやもうね、マジで笑い泣きしましたよ。お疲れさまでしたm(__)m
目玉単眼親父のOh My God!とマスターソードにむっちゃ吹いたww

ソリは放置ですね

まさか交換リストから引用してくるとは思わなかったな
筋肉万のとこは「額の文字繋がりで間違えてDMC全巻だった」という展開を一瞬期待したけど普通に違ったね

友子はアレだな
誰かさんのせいでどんどん愉快な人になってくな


つまり、まとめると!

見てくる馬が可愛かったです

( ◇;)<ズェア!?

悔しい…!でも笑っちゃう…!ビクンビクン

何故PS3を欲しがっていることがばれた

後DD北斗の拳のDDの部分について誰か解説plz
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なんていうか、もうどうにでもなーれ☆

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面白そうだから入れてみた。今日のカードはこれっ!
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