スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

【第六章】確約の空&忘年会続き

ちーっす、瀬口っす。
二日……いや、三日も休んだのが結構自分でも嫌だった。
これからは欠かさず頑張ろうと思った。アバリアスマダー

それと、忘年会続きです。
とりあえず第一次締め切りを12/2とします。
それまでにコメントがなかった人には、まぁ一応メール送ります。
それと、行けるor行きたい人は自身の予定を書いてくださいな。下記のような感じで

(禅門答さんの場合)
23×
24○
25○
26○
27△(~17:00)
28×
29×
30×
31×

といった感じで。それではアデュー



追伸:「クズがみるみるそれなりになる『カマタリさん式』モテ入門」、絶賛発売中。
すっごい面白いからぜひ買って読んでみてね。
三冊買うから貸しまっせ!



7. 第六章「ユーイチロー・F・ミヤマ……いろいろあって主人公になっちゃった人」

「っとっとっと……。帰る前に寄っていいか?」
「あんだよユーイチロー。基本受け身のお前が、自分から行動するって珍しいな」
「ひでぇ言い草だな! あれ見たいんだよあれ」
「あれ?」

セグチは、ユーイチローの指さした方向を向いた。
そこにはアナウンスで宣伝されていた、オークションに出品される商品が展示してあった。
後ろの方から背伸びをしてまで覗き込んでいる人までも、いる。
パーティも終了間近だからだろうか、それらを見ている人は多い。

「おいユーイチロー、何が見たいんだよ」
「へっへっへ。噂の機械人形(オートマタ)を見てみたくてよ。ぶっちゃけ、これが目当てでこの船に乗ったっつっても過言ではない」
「……そういえば、デスガンの脅迫状に書いてあった商品って言ってたっけ」
「ん? 言ってなかったぞ。部屋で言うって言ってたじゃないか」
「そうか……」

流石に、パーティ会場で脅迫状の話は出来ないため、部屋で話そうと取っておいたのだ。
そのため、ユーイチローは機械人形「舞」がデスガンの眼鏡にかなっていしまったことを、まだ知らないのだ。

(まあ、いいや)

そうやってセグチは思考放棄した。
ユーイチローはそんなセグチの脳内に気づくことなく、人ごみの後ろから背伸びをしながら魅入っていた。
チューブや鉄管が複雑に絡み合った形状をしており、いかにも機械といった雰囲気を醸し出している。
サイズは大の大人と同じくらいで、ちょうど子どもが騎士の甲冑でも着たらちょうどよいサイズになるであろう。

(やっぱいいな……。あのジョイントのとことか。あそこの蒸気駆動部分とかそうとうな技術で出来てるな。流石日本製だ)

「……はあ」

思わずため息をついてしまうほどに素晴らしい、そして精密な出来だった。
これは、人間のように動くというキャッチフレーズも嘘ではないのかも知れない。

(流石に人と同じように思考云々はデマだろうけど。実際動いているところはもっと凄いんだろうなぁ)

ため息をつきながらガラスケースにへばりつくのを止め、セグチの元へ向かう。
――一瞬視線を感じ振り返る。

(…………ん?)

動かないはずの舞が、こちらを向いた気がした。



 セグチがパーティ会場からかっぱらってきたクッキーを摘まみつつ、デスガンの話の続きをする。

「はぁ、デスガンが舞を狙ってる……ねぇ。何が目的なんだ?」
「そりゃ盗むのが目的だろ?」
「いや、そういうことじゃなくてさ」

ユーイチローは自分で淹れた紅茶で喉を潤す。
お互い一息着いて話を再開する。

「盗んでどうするのかって話。そう簡単に売れるか、あれ」

セグチはユーイチローの意見に、眉と眉の間に皺を寄せた。

「確かに。そういえばデスガンの動機って考えたことなかったな。富豪から金を奪い取って貧民に返す、とかかな」

デスガンが、慈善行為のつもりなのだろう、孤児院等へ寄付をしているのは周知の事実である。
新聞やメディアで、週に一度は話題になるほどである。

「だったら他の富豪でもいいだろ。もっと何か、メルセデス社か、あるいは舞本体に理由があるとか……」

うーん、と二人して唸りあう。
だが、一般人の枠を出ない二人に、名探偵のような天才的な閃きが訪れるはずもない。
常人に出来ることは、チャンスを逃さず、その機会に万全の行動ができるか否か、だけだ。

「考えてもここでわかるわけないな。オークション、明日の夜からだったか?」
「正確には晩飯の前だな。要警戒しておかないとな」
「だな、給料も掛かっていることだし」
「おう、頑張れ」

そういえば、とユーイチローが手を叩いた。

「お前、明日どうするんだ。時間あるんだったら俺たちと行動しないか?」
「明日は事前に調査しておきたいからな、残念だけど遠慮させてもらうぜ。そのかわり、トモコをそっちに寄越してもいいか? 一人だとつまらないだろうし」
「おう、全然オッケーだぜ。じゃあオルカとイデアが来たら一緒に相談でもしようかな」
「ありがてぇ。ほれ、このクッキーくいねぇ」

サンキュー、と言ってユーイチローがまたクッキーを摘まむ。
もぐもぐと口の中で砕き、紅茶で流し込む。

「うん、それにしてもこれ美味いな」

ユーイチローがそう呟いたのを見計らったかのように、扉をノックする音が狭い室内に響いた。

コメントの投稿

非公開コメント

No title

(セグチさんの場合)
23○
24×
25○
26○
27○
28*
29*
30*
31*

*:28日以降は帰省する可能性大

もしも全員合わなかったら、その時は日程を後にするか先にするかしようかな

No title

23○
24○
25○(予定入る可能性アリ)
26昼は× 夜は○
27○
28○
29○
30○
31○

……そんな感じ。

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます

No title

管理人専用になっちまったので、もう一回上げる。

23×
24△
25△
26○
27○
28×
29×
30△
31△

なんか、こんなん

舞の中には怪盗キッドがいるに、1ちくわ

なんだかんだハーレム状態フラグじゃね主人公

参加希望ではあるけれど、なーんも予定なんてありませんので全部○みたいなもんですよ奥さん

デスガンかっけぇぇえええええええ!やべーよこれ実際登場したら活躍しすぎてみんなの出番食っちゃうレベルだよこれ

舞をどうするかかー。二代目デスガンだったらえろい目的で盗みそうなもんだけど、このデスガンはいいデスガンだからきっと何かいいことをしようとしているんだと思いました

……しかしこの役、ハマりすぎだろ舞
プロフィール

しなび。

Author:しなび。
なんていうか、もうどうにでもなーれ☆

最新コメント
最新記事
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
アクセスカウンター
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
エルミナージュⅢ
遊戯王which?
面白そうだから入れてみた。今日のカードはこれっ!
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。