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【Part.蜩withエクセル】二重螺旋構造【二回目】

産業であらすじ
・ハイパー夕食ターイム
・友情出演
・手の込んだ手抜き





「で、結局俺が作ることになるんだよな……あいつ、自分じゃ飯作れないくせに
夕飯に誘いやがって……」
そうぼやくウィアドが今いるのはキッチンだ。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
↑ここまで蜩
∩(`・ω・´)∩テーレッテー
↓ここからXcel
――――――――――――――――――――――――――――――――――――

「まったく、いつもいつも俺任せにしやがって……っと、塩はどこだったかな」
文句を言いつつもテキパキと料理をこなしているウィアド。
恐らく普段からこうなのであろう、不憫である。
「最後にコレを乗せてっと、まぁ、こんなもんでいいか」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
キングクリムゾンッ!
我が『キングクリムゾン』の能力の中では、この世の時間は消し飛ぶ……
そして全ての人間は、この時間の中で動いた足跡を覚えていないッ!
『結果』だけだ!!『夕飯を食べたという結果』だけが残る!!
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「……ふぅ、ごちそうさまでした」
「はぁい、お粗末さまでした」
「いや、お前作ってないだろ」
ラグズに突っ込むウィアド。華麗にスルーするラグズ。
「すみませんラグズさん、ちょっとテレビを借りてもいいですか?」
「えぇ、どうぞ」
「おい、無視すんな馬鹿母親」
「ありがとうございます」
と言ってテレビを付ける律。
「さて、皆さんはここ最近ここら一帯で起きている事件を知っていますか?」
と言ってテレビをつける律。テレビではちょうどその事件について報道していた。
『今回被害にあったのはT県在住のエクセル=メルセデス=ハヤミさん。
被害はこれまでの一連の事件と同様に犯人に気絶させられ、血液を抜き取られたようです。
被害者は友人と共に帰宅し、友人と分かれ一人になったところを襲われたそうです。
被害者の命に別状はありませんでした。
さて、現場の花野アナと繋がっております、花野さ~ん』
「あぁ、最近ここらで多発してる事件だろ?だが、それがこの町の異変と何が関係あるんだ?」
と、ウィアドは言った。
それに対し律はテレビの電源を切りながら口を開いた
「単刀直入に言いますが、コレは吸血鬼の仕業です。
どういう訳か知りませんが、この町の異変のせいでこの町の吸血鬼は日光に弱いという弱点がなくなっているようです。
さらに、十数年前に時を止める能力を持つ吸血鬼が現れ、そいつに触発され一部の吸血鬼の動きが活発になっています。
まぁ、その吸血鬼も倒されたようですが……」
「これはまたやっかいな事になってるわね……」
ラグズが呟く。
「けど、その木崎って言う奴とこの町の吸血鬼事件にどんな関係が?」
と、ミアが言うと、
「ふむ、奴は死徒だ。恐らくこの町で確認されている吸血鬼も彼が発生源だと思われるな」
伏状が答える。
「……何……だと?じゃあ、今もどこかで奴が?」
「ええ、幸いな事に今回の事件では血液を少し取られるだけだったので無事で済んだようですが、中にはグールとなるものもいるようです」
律が顔を伏せ、歯を噛み締めながら言う。彼女には吸血鬼と並々ならぬ確執があるようだ。
伏状がそんな律の様子を見てラグズ達に
「……おっと、もうこんな時間か、少し長居しすぎたようだ。そろそろ私達は失礼するよ」
「御夕飯にお招きいただき、ありがとうございました」
それに対しラグズが
「えぇ、また何時でもいらっしゃい」
と答え、ウィアドがそれを聞き、
(また俺が料理を作るのか……)
と、心の中で愚痴を言う。
閉じていく扉の向こう側に律達の姿が夜に消えていった……
そして夜は更けていく…………

テーマ : 自作連載小説
ジャンル : 小説・文学

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No title

妙にスペースがあるところは反転するなよ!
絶対に反転するなよ!

今気付いた

withじゃなくてandじゃね?

No title

>シエロ=百合=露西亜ン
どっちでもいい希ガス
プロフィール

しなび。

Author:しなび。
なんていうか、もうどうにでもなーれ☆

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面白そうだから入れてみた。今日のカードはこれっ!
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